日記

2022-10-18 19:00:00

セルフメディケーション

皆さんこんにちは。
季節がめぐって夏から秋、うんざりな冬が目の前まで迫ってきています。
昨年の大雪のことを考えると雪が恐怖でしかなくなった今日この頃。
子供のころは冬が待ち遠しくてワクワクしていました。
昭和の子供ならだれでも経験したであろうミニスキーやソリ遊び。
無くしちゃいけない手袋は毛糸のひもで繋がっていたっけ。
風邪をひいて熱をだしたらピンクの紙に包まれた粉の頓服を飲まされて布団を
何枚も掛けられて汗だくになるまで待つ。
それでも数日で治っていたなあ・・・
親も子供が熱だしたくらいでは焦るということがなかったし。
だいたい乳歯も糸巻いて自分で引っ張ってとってたし。
初抜歯はまさかの自分の乳歯だったとは。しかも糸でwww
「セルフメディケーション」って言葉がなかったけど自然にやっていたのかもね。
なんか横文字使うとなんでも分かりにくく難しくとっつきにくく且つ新鮮に聞こえてしまうから不思議。
世界保健機構の「セルフメディケーション」の定義は以下の通り。
自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当すること
そしてこれ、もともとはアメリカで発展していった考え方。
その背景にはアメリカの医療費がめちゃくちゃ高いことや民間の医療保険料が高いことがある。
歯の治療だって、盲腸の手術だって半端ないでしょ。
日本には幸か不幸か国民皆保険という制度があり、医療を安く受けられる。
だからセルフメディケーションするより病院行った方が安いんじゃね?ってな考え方が根付いてしまったのかもね。
でもちょっと待った!!
日本には「おばあちゃんの知恵」なるものが昔々からあるではないか。
結局のところセルフメディケーションおばあちゃんの知恵でしょ?
国民皆保険制度ができるまで日本も金持ちしか病院にかかれなかったから
庶民はおばあちゃんの知恵なる民間療法でしのいでいたのだろうし。
現在は膨れ上がる医療費をなんとか抑え込もうというセコイ考えから
税制面の優遇までして「セルフメディケーション」に取り組み始めたという・・・
何十年も前から医療費が膨れ上がるのは分かり切っていたことなのに何も対策をしてこなかった政府ってどうなの?
ってことはさておき、メリットを考えてみた。
自分や家族の健康に関心をもって管理をする事はとても大事なことだと思う。
医者の言うとおりに出された薬を調べもしないで飲み続けたり、通院しているから安心、薬を飲んでいるから安心ってジャンクフードを食べまくりとかね。
みなさん身体に不調が出たらまずどうしますか?
ほとんどの人は
①病院に行く
②検査をする
③薬を飲む
この3つをやっていれば大丈夫って思ってるんですよね。
自分の生活習慣を振り返って正すことが本当は一番大事なんだけれど。
例えば高血圧で降圧剤飲みながら「〇ックのドライブスルー」とかね。
(大きな声では言えませんが、数年前の自分です(´;ω;`)ウゥゥ)

ちなみに食事改善したら高血圧完全に治りました( ^ω^)

健康診断で何も引っ掛かりません。

ほんの少しの工夫を生活に取り入れて、ゆるーく食事に気を配っています。

ゆるくです。ゆるく。基本的に食べるの好きなので。

どんな工夫をしているか?というのはまたの機会に。

 

季節の変わり目は弱り目に祟り目です。

コロナとインフル同時流行などとTVで煽っていますが、冷静に考えて下さいね。

栄養バランスのとれた食事、睡眠、軽めの運動・・・時々サプリ

みなさんご自身の健康に関心と責任をもってコロナ軍とインフル軍に立ち向う準備をして下さいね。

 

「コロナとインフル、かかってこいやぁ!!」と自信満々の自分ですが、まんまとかかってしまったら優しいいたわりの言葉をかけて下さいねw